1つ目は、筋トレ後に身体を冷やすこと
トレーニング直後などに、シャワーなどで冷水を浴びたりすると・・・
筋肥大に少なからず、影響が出ます。
トレーニング直後に身体を冷やすと、筋タンパクの分解酵素が大幅に増えると言われています。
筋合成より筋分解が上まってしまい、トレーニング効果を下げてしまいます。
なので、薄着でのトレーニングなども筋トレ効果を下げる可能性もあります。
筋肉が冷えてると、トレーニング強度やボリュームにも影響が出てきますし、怪我のリスクも増えます。
筋肉を肥大させようと思ってる方には、トレーニング中やトレーニング直後に身体を冷やすとデメリットが多いです。
冷水浴が悪いわけではないです。
アイシングや冷水などのケアは、運動後の関節の炎症や筋肉の炎症を和らげてくれます。
筋肥大を目的にしていない、持久力をつけたい方やスポーツなどの競技をしてる方は、疲労を残さない為にも良いです。
ちなみに、5時間以上あけての冷水浴は筋肥大にも影響がないとされてますので、筋肥大が目的でしたら5時間ほどあけて冷水浴などをすると良いです。
2つ目は、アルコールの摂取
アルコールに関しては、今度、説明いたします。
3つ目は、トレーニング後に栄養補給しない
当たり前かもしれませんが・・・
単純に、タンパク質を取らないから、合成率が落ちるという問題でなく、ホルモンバランスを崩すことに繋がってきます。
成長ホルモンの分泌量が低下したり、疲労回復が遅くなったりしますので、全く何も食べないはやめましょう。