夏にむけて | クロスサーティーンジム

プログ

BLOG

夏にむけて

季節的にも、ダイエットやトレーニングを始めてる方も増えてるのではないでしょうか?

でも、何も変化が出てこない方いますよね?

しっかり成果を出すために、間違ったダイエットをしてないか振り返ってみましょう!

 

1.カロリーについて

体脂肪が増えたり、減ったり、筋肉を付けていくのもそうですが

基本的に摂取カロリーと消費カロリーの事を考えないといけないです。

運動をしっかりしても、それ以上に食べてしまっては体脂肪は減りません。

全然食べてなくても、運動をしてなければ変わらないです。

なので、摂取カロリーと消費カロリーのバランスはしっかり考えないといけません。

摂取カロリーは、性別、年齢などで個人差もありますので、その点なども加味しないとなりません。

 

食事誘発性熱産生 / DIT

食事をした後、安静にしていても代謝量が増大することを言います。

食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。

このため食事をした後は、安静にしていても代謝量が増えます。

この代謝の増加を食事誘発性熱産生(DIT: Diet Induced Thermogenesis)

または特異動的作用(SDA: Specific Dynamic Action)といいます。

食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するか?

栄養素の種類によって違います、たんぱく質のみを摂取したときは摂取エネルギーの約30%、糖質のみの場合は約6%、脂質のみの場合は約4%で、通常の食事はこれらの混合なので約10%程度になります。

食事をした後、身体が暖かくなるのはこの食事誘発性熱産生によるものです。

加齢や運動不足で筋肉が衰えると、基礎代謝が低下するだけでなく食事誘発性熱産生も低下します。

逆にトレーニングで筋肉を増やすと食事誘発性熱産生は高くなるとされています。

トレーニング頑張りましょう!!

また食事の摂り方としてよく噛まずに飲み込んだり、流動食だけを摂る場合に比べると、よく噛んで食べる方が食事誘発性熱産生は高くなるといわれています。

なのでバランスの良い食事をよく噛んで食べましょう!!

 

2、実は・・・食べてる!!

栄養バランス考えて、構成されてる食事、運動もしてる、でも変わらない!!!!!

意外と多いのは、食事の内容は考えてとってる・・・でも、食べすぎてる方や自分なりの解釈の食事が非常に多いです。

例えば、朝食べれなかったから、昼にいっぱい食べてたりとか・・・夜の食事だけボリュームが多いとか・・・

トータル的には問題ないカロリーだから大丈夫とか・・・は、なかなか変化は出てこないです!!

細かいことを言うといっぱいあります。

職場環境であったり、家庭環境であったり、見返してみると、血糖値を急激にあげやすい食べ方であったり、トータル的に消費カロリー以上の摂取カロリーになってたり・・・

実は食べすぎてる方は多いです!!

 

3、実は・・・運動量少ないですよね!!

最低、週2回以上トレーニングしましょう!!慣れてきたら、週3回4回と増やしましょう。

質や強度、トレーニング時間などにもよりますし・・・

有酸素運動しかしてない、低強度のトレーニングだけ、運動してない人だと最初は変わるかもしれませんが・・・

後半変化が出にくいです!!

同じ運動、同じ刺激だけだと、体が慣れてしまう!!

なので、階段を上がるように質や強度を上げていかないとなりません。

 

変化が出ない方は食事内容や運動量などを一度考え直してみましょう!!