【腸内環境も整える!】ケトジェニック中に意識したい“不溶性”と“水溶性”食物繊維の話 | クロスサーティーンジム

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【腸内環境も整える!】ケトジェニック中に意識したい“不溶性”と“水溶性”食物繊維の話

こんにちは、パーソナルトレーナー加藤です!
ケトジェニックダイエット中、「お通じが悪くなった…」という声、実は少なくありません。
その原因の一つが・・・食物繊維不足!!!
特に、不溶性と水溶性、両方のバランスが崩れているケースが多いんです。

今日は、腸内環境を整えて、体の中からスッキリするために、ケトジェニックでも食べられる食物繊維食材をご紹介します!

◆食物繊維には2種類ある◆

✅ 不溶性食物繊維

腸を刺激してぜん動運動を活発にする役割。
→ 繊維がしっかりしている野菜や皮、豆類に多く含まれます。

✅ 水溶性食物繊維

腸内でゲル状になり、便をやわらかくしてスムーズに排出。
→ 腸内の善玉菌のエサにもなり、腸内環境の改善に!!

◆ケトジェニック中でも食べられる!おすすめの食材◆

不溶性食物繊維が多いケト食材

アボカド(不溶性と水溶性どちらも🙆)
ブロッコリー
カリフラワー
ズッキーニ
チアシード(低糖質・食物繊維が豊富!)

水溶性食物繊維が多いケト食材

オクラ(ネバネバ成分が水溶性)
アスパラガス
海藻類(わかめ、昆布、もずく)
アボカド(再登場!優秀食材です)
サイリウム(オオバコ粉)

◆ どのくらいのバランスが理想?
食物繊維の理想バランスは、不溶性:水溶性 = 2:1 と言われています。
ケトジェニックでは野菜の量が制限されがちなので、「量より質」が重要!

例えば、
✔ 朝はチアシード入りのココナッツヨーグルト
✔ 昼はアボカドサラダにわかめトッピング
✔ 夜はブロッコリーやオクラのグリル
など、意識して組み合わせることで自然にバランスがとれます。

◆食物繊維で“ケト便秘”を解消!
ケト中の便秘は、脂質は摂れていても食物繊維と水分の不足が原因なことも。
水溶性をしっかり摂ることで、腸の動きがスムーズになり、デトックス効果も期待できます✨

ケトジェニック中でも、食物繊維を意識することで腸から健康に。
「腸は第二の脳」とも言われます。内側から整えることで、脂肪燃焼効率もアップします!

自分に合った食材やバランスは、パーソナルトレーナーが一緒に見つけていきますので、お悩みがあればお気軽にご相談くださいね😊

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