トレーニングベルトはなぜつけるのか? | クロスサーティーンジム

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トレーニングベルトはなぜつけるのか?

トレーニングベルト、パワーリフティングベルト、ウェイトリフティングベルトなどと呼びます。

トレーニングベルトは何故つけるのか?

それは、筋トレでベルトを着用するメリットがあるからです。

 

 

メリット

立った状態で重いモノを持ち挙げるとき、腰や背中の下部へかかる負担を軽減、怪我の予防ができること。

頭上にモノを持ち挙げるときに背中が反りすぎないようにすること。

種目としては、スクワットやデッドリフト、ショルダープレスなどがあります。

ベルトできつく腹部を締め付けることで、内部の腹圧が高まります。

これにより腰まわりが安定し、重量の負荷に体勢が崩れることを防ぎます。

また、ベルトを着用することによる物理的効果から、最大挙上重量が大きくなりやすい。

高重量のトレーニングになると、怪我のリスクも増えてきます。

ベルトをしっかりしたトレーニングは、気持ちの面でも、腹圧の観点からも、効果が期待きます。

 

デメリット

ベルトが姿勢を矯正してくれる為、正しいフォームに意識が向かなくなることも・・・

ベルトが腹圧を高めてくれる反面、自ら腹圧を高める能力をコントロールできなくなる可能性もあります。

そのため、筋トレで鍛えることができる体幹が十分に鍛えられなくなる可能性があります。

また、ベルトを着用するとき、腹圧を高める為にキツくしめるので、血圧が急上昇することがあります。

 

軽い重量を扱うときにベルトは必要ありません。

メリット、デメリットを理解した上で、安全にトレーニングベルト使っていきましょう。

トレーニング初心者は、まずフォームから作っていきましょう!!