女性のバルクアップ | クロスサーティーンジム

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女性のバルクアップ

女性が筋力トレーニングでバルクアップ(筋肉を増やすこと)することによって、筋肉と脂肪のバランスが良くなり、女性らしい美しいボディラインが作られます。

女性が筋トレをするとムキムキになるのではないかと心配する方もいますが・・・

女性は男性ホルモンが少ないため、かなりハードなトレーニングをしない限りムキムキにはなりません!!

 

 

筋トレを行うと成長ホルモンが分泌され、新陳代謝が良くなって肌のターンオーバーを助けたりと、美肌・美髪の効果などもあります。

また、筋トレで血行がよくなることで、冷え性・むくみが改善されることも!!

さらに、鍛えることで姿勢がよくなるなど内面からのアンチエイジング効果が期待できます。

女性のバルクアップは、男性よりも難しいと言われています。

バルクアップを効率よく行うための参考にしてみてください。

 

そもそも、テストステロンが少ない

 

筋肥大に必要なホルモンは、成長ホルモンとテストステロンという男性ホルモンです。

女性は、テストステロンの分泌量が男性の約10分の1程度しかないため、ハードなトレーニングをしたり十分な食事・休養を摂ったりしても、筋肉が増えにくい身体になっています。

バルクアップのために、トレーニングをしても、身体の全体的なパワー不足から負荷の上がるスピードが遅かったりします。

また、栄養面でもお食事のボリュームなどが少ないなどで、なかなか筋肉がつきにくいです。

 

女性のバルクアップ時の食事のコツ

 

筋肉を増やすためには、トレーニングと同じくらい食事が重要です。

身体を引き締めたい時の減量の食事とバルクアップ時の増量の食事内容は違います。

食事の間隔が空くと体内の血糖値が下がります、この状態で食事を取ると、体は脂肪を蓄えようとしてしまう。

間食を取り入れて血糖値が下がりすぎるのを防ぐことで、体脂肪が増えるのを防ぎます。

トレーニング前後の栄養補給もしっかり取りましょう!!

 

女性のバルクアップ時のトレーニング

効率よくトレーニングしよう。

週に3回、鍛える部位を変えて行う、分割トレーニングがオススメです。

・下半身の日  (大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングスなど)
・上半身の押す日(大胸筋、三角筋、上腕三頭筋など)
・上半身の引く日(広背筋、僧帽筋、上腕二頭筋など)

筋肉量を増やすためには、負荷の強い筋トレが必要です。

自分がボリュームアップしたいと思うところに、8~12回程度で限界がくるような負荷の高いトレーニングをしていきましょう!!

 

バルクアップ時には有酸素運動は、筋肉や脂肪を落としてしまうこともあるので・・・

筋肉を増やしたいんであれば、増量中は控えるのをオススメします。

体質や元々の筋肉量によっても違いますので、参考程度に!!