腸にいいといわれているものを食べているのに改善しないお腹の不調ありませんか?
そんなとき「フォドマップ」を試してみてはいかがでしょうか?
「FODMAP」とは
F |
fermentable:発酵性の糖質 |
O |
oligosaccharides:オリゴ糖 |
D |
disaccharides:二糖類 |
M |
monosaccharides:単糖類 |
And |
|
P |
polyols:糖アルコール |
小腸で消化吸収されず、大腸での発酵性を有する糖質の総称である。
病気の可能性もあるので、腸内環境改善のためにも、フォドマップを試してみるのもいいかもです。
過敏性腸症候群とは…
大腸内視鏡などの検査を行っても目に見える異常がないにもかかわらず、下痢、腹痛、腹部膨満感、ガス、便秘などの症状に悩まされる病気です。
低FODMAP食について
「FODMAP」を多く含む食品を控え、お腹の不調を改善させる食事法です。
低フォドマップ食は、食事内容を制限するものではなく、自分の不調の原因を探すことが目的です。
代表的な低フォドマップの食品は、米や玄米、肉や魚介類、卵、オリーブオイルなどが挙げられます。
低フォドマップ食は自己流で行うと栄養不足になる可能性も・・・
まずはいつも食べている食品の中に、お腹の不調を招いているものがないかチェックするために、フォドマップ活用するのもいいかもです。
やり方としては
フォドマップが多く含まれる食品を、日々の食事から取り除きます。
2~4週間の期間で、体調の変化をみましょう。
お腹の不調が改善されれば次のステップに進みます。
変化がない場合は高フォドマップの食品以外が原因のため、効果は期待できません。
少しずつ、食事を戻し、原因の食品を特定していきます。
お腹の不調の原因がわかれば、ダイエットの効果も上がりますので、興味があればやってみてください。
フォドマップが多く含まれる食品などは、ネットで検索してみてください。
加工など、調理の仕方でも変わりますので、気をつけましょう!!