筋肉痛の時にトレーニングをしてもいいのか？

筋肉痛のときに筋トレをするかどうか迷ったことはありませんか？

筋肉痛のときにトレーニングをしてもいいかそれは・・・

トレーニング効果を最大限に出すためには、筋肉痛がある部位のトレーニングはしない方がいいです。

筋肉痛が出ている間は、まだ筋繊維の修復が終わっていないです。

筋肉痛は筋の炎症から起こるダメージによる痛みです。

筋肉痛の発生する原因については、はっきりとわかっていませんが、運動によって傷ついた筋繊維を修復するためのメカニズムとされています。

筋肉痛の超回復の目安

筋肉痛が引いていないということは、筋肉が元の状態以上に回復していないことが予想できます。

個人差もありますが、超回復には約48～72時間ほど必要とされています。

トレーニングの強度なども関係しますが、筋肉痛の炎症が収まる時間とほぼ一致するため、トレーニングを再開するときの目安にしましょう。

トレーニングによる体への負担が大きい場合は、超回復に時間がかかる場合もあります。

栄養や休養とともに、適度なストレッチを取り入れて体の回復に努めることで、筋肉をスムーズに回復させることが期待できます。

部位を変えて鍛える

部位を変えて行うことがおすすめです。

脚、胸、背中、腕、肩を別々に鍛えるなど、日毎に部位を変えて行うことで筋肉痛が起こっている部位にしっかり超回復の時間を与えることが期待できます。

筋肉痛がないと筋トレの意味がない？

はじめは筋肉痛がひどかったのに、最近は全く筋肉痛がでない、ということであれば、筋肉がそれだけ成長したと考えられます。

慣れているトレーニング内容であれば筋肉痛がそれほど出ない場合も多くなってきます。

筋肉痛がないからといって効果が出ていないわけではなく、普段よく動かしている筋肉であることや、筋繊維をほとんど傷つけなくても動かせる動作であることが要因の一つだと考えられます。

その場合は、次回から少し負荷を増やすことをオススメします！！